新型コロナウィルス感染症対策に係る市の対応について
本日、感染症対策に係る市独自の緊急対策支援事業について、全議員へ説明がありました。
【三沢市による支援】
1.飲食業緊急支援助成金の給付
・市内飲食業者の内、1店舗のみを経営する個人事業主及び法人に対し、一律20万円(※2店舗以上経営する場合は一律40万円)を給付。対象者への文書発送時期は5月中旬頃を目指す。
2.ひとり親家庭等支援米の支給
・対象となる一世帯あたり、30kgの米を支給。
3.学校給食費の無償化
・学校給食費について、4・5月分を無償化とする。
4.奨学金貸付限度額の拡充
・奨学金を必要とする高校生、大学生に対し、その貸付限度額(今年度6月~3月)を2万円増とする。また、今年度は返済を猶予する。
5.感染症対策支援室の設置
・感染症対策に係る窓口を一本化し、総合的に相談を受け付ける。開設は、5月1日より。
6.職員の時差出勤の実施
・病院、消防職員を除く市職員が対象。
市には、可能な限り早急な対応をお願いしたいと思います。また、今回の支援策については、あくまでも第1弾ととらえています。感染症による影響は長期化すると見込まれており、当市においても、すでに様々な業種、市民生活にその影響があらわれています。
今後、市民の皆さんの声をお聞きしながら、次なる要望項目をとりまとめ、訴えていきたいと考えます。
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