市職員の地域貢献活動休暇について(一般質問)

令和7年第4回定例会において、「市職員の地域貢献活動休暇について」、「仏沼について」、「投票率向上への取り組みについて」の3点をテーマとして取り上げ、一般質問しました。以下、概要(一部抜粋)となります。当日の一般質問の模様は、マックテレビ・三沢市議会だより・三沢市議会公式YouTubeチャンネル等からご覧いただけます。


質問1

市職員の「地域貢献活動休暇制度」導入に向けた考えは?

答弁1

人口減少に伴う人材の希少化を背景に、地方公務員には公務以外における地域貢献活動等が期待されている。市としても、職員が地域活動から得た「学び」や「人とのつながり」を職務に活かせるものと考える。また、独自の休暇制度を設けることにより、市職員を目指す方々にとって(職場の)魅力となり得るとの考えから、他自治体に先駆けて令和8年度4月からの制度導入を目指したい。


答弁2

将来に向けて、仏沼をどのように保全・活用していくのか?

答弁2

仏沼保全活用協議会でさらに協議を深めつつ、希少な生物の保護と自然環境の保全を最優先に取り組む。また、仏沼の未来を、ラムサール条約の理念に沿って、地域の人々と共に次世代へ確実に引き継いでいきたい。


質問3

期日前投票所を増設する考えは?

答弁3

次期選挙に向けて、市内商業施設へ新たな期日前投票所を設けるため、より実践的な取り組みを進めていく。


参考1 

「地域貢献活動休暇」とは・・・

 担い手不足が課題となっている町内会やNPO、PTA、まちづくり団体などの地域貢献活動等に市職員が参加する際、特別休暇を取得できる制度。

 多様で柔軟な働き方への需要が高まり、民間労働政策においても兼業が促進されてきている中、地方公務員も地域活動の担い手として、公務以外における社会貢献活動等が期待されている。これまで、国家公務員に準じた地方公務員の休暇制度では、夏季休暇や介護休暇等のほか、ボランティア休暇が設定されているものの、その内容は被災者、障がい者、高齢者等に対する援助活動に参加する場合に限定されており、地域貢献を目的とした特別休暇は定められていない状況。令和5年12月の総務省通知により、自治体が独自に制度を創設できるとの認識が示された。

 職員の方々の地域貢献活動を後押しすることにより、町内会などの担い手・人材不足の解消、組織の活性化に加え、地域活動等に参画する職員の方々自身が、直接地域を知り、人と交わり、そこで得た学びを、日々の職務や行政サービスの向上に活かすことで、地域住民との信頼関係の構築や効率的な公務運営の確保にもつながるものと考えます。


参考2 

 仏沼とは・・・

 三沢市北部、小川原湖に隣接する北東北唯一のラムサール条約登録湿地。低層湿原であり、オオセッカ、コジュリンなどの国際的にも希少な鳥類の繁殖地及び渡来地となっているほか、平地でありながら高山性の植物も見られるなど、そこに広がる独特な自然環境は、当市における貴重な地域資源です。

 これまで、市として仏沼についての情報提供や保全に関する啓もう活動の一環として、ウェブサイト等を活用した情報発信のほか、関係者協力のもと幼稚園児や小学生等に対する観察会を通じた環境教育にも取り組んでいる。一方で、仏沼の自然環境を守っていくための強制排水や草刈り、火入れ等が行われており、継続的に維持管理をしていく上で、その負担も課題の一つとなっている。


参考3

 近年、県内の各自治体では有権者の方々の投票環境の向上に関する様々な取り組みが進められています。先の参院選では、バス車両等を活用した「移動式期日前投票所」や選挙当日など有権者が住所ごとに指定された投票所以外でも投票ができる「共通投票所」を導入した自治体もありました。

 現在、当市では、三沢市役所及びおいらせ農協本店2階の2か所に期日前投票所が設けられています。特に、おいらせ農協本店2階の期日前投票所については、利用しずらい(エレベーターが無い、開設時間が短いなど)との声もあり、投票率も低迷しております。全国的に、期日前投票所を利用する有権者の方が増加傾向にある中で、より効果的で有権者にとって利便性の高い、投票所環境の充実が必要だと考えます。

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